<新刊>経営企画部が会社をダメにする

10月6日 「経営企画部が会社をダメにする」(著・伊門朔)を発売!

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書籍概要

数多くの日本企業がグローバルに活躍している。しかし、グローバルスタンダードを構築し、圧倒的な市場シェアを持つ日本企業は皆無である。日本の産業界は沈滞ムードが漂い、活性化に程遠い現状である。それは日本企業が「終身雇用」と「年功序列」という、化石みたいな日本固有の雇用システムを後生大事にしているからである。すなわち、脳死状態にある経営者がはびこっている現状に対して筆者は強い危機感を覚える。成長しない企業はいち早く淘汰され、代わりに新しい企業が次々に誕生するダイナミズムが必要だと、筆者は考える。
そのため、上場企業に対する買収行為のハードルを下げることにより、弱肉強食の市場メカニズム構造に修正すべきであろう。現状、公開買付のルールは片手落ちと言わざるを得ない。事前に被買収企業の「賛同」が必要であり、それが無ければ「敵対的買収」と見なされるからである。昨今、「同意無き買収」と衣替えしつつあるものの、株式市場活性化に程遠い。その他、上場企業の取締役会議事録を公表させる、あるいは「社外取締役コミッティ」の創設など、筆者独自のアイデア満載。どうか、ご一読あれ。

著者プロフィール

1953年
大阪生まれ(70歳)

1978年
神戸大学経営学部卒業、同年 大手機械メーカーに入社

1987年まで9年間
人事労務部門に在籍

1987年
国内大手証券会社に入社

2011年まで24年間
主に投資銀行本部でIPO,M&A等、数多くの案件を担当

2011年~
大手物流会社、住宅メーカーなどで国内・海外のM&A案件を担当

2018年
経営コンサルタントして独立、現在に至る

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