【制作開始】史上初! 「数」における最大の謎,ついに解明!

今回は,刊行予定の文芸作品のご紹介です。

 

「私はついに,人類史上初めて,『素数の出現法則』を発見した」

この衝撃的な言葉を残して,ある会社経営者の男とその愛人が殺害された。

主人公は,まだ経験が浅い女性刑事。捜査の過程で,殺害された男が公開しようとしていた発見は,ある若き数学者によるもので,それを奪い取ったものだということを知る。捜査のキーとなる数学上の知見を得るため,主人公は,かつて学生時代に出会い,恋心を抱いたひとりのアマチュア数学者の男に捜査協力を依頼する。

最高の栄誉を手に入れようと,不穏な動きを見せる事件の容疑者の面々。主人公たちは醜悪な欲や巧みな罠に翻弄される…。

 

さて,この度小社から刊行予定の本作のジャンルは,ミステリー小説です。物語の舞台は,「テレビ・映画で出会う街」として有名な東京都多摩市と,鳥取県の中部にある倉吉という小さな田舎街。

とある数学に関する話題を軸に,物語は進みます。この作品では,ある事実が明らかにされます。それは,数学史上,いえ,人類史上最大の謎といってよいくらいの,

★「数」に関する最大の謎・『素数の出現法則』★

です。なんと本作では,これが歴然たる形で記されています。

 

小社も,初めて筆者から梗概を添えられてアプローチを受けたときは,「どうせガセネタ」と,一蹴するところでした。しかし,筆者から送られた原稿を読み,その完成度の高さに驚かされ,引き込まれて読み進めるうちに,「ガセ」ではなく「ガチ」であることを知りました。

この記事を書いている担当者は理数系出身です。事の重大さに身が引き締まりました。筆者はこの発見を,2018年の秋に成し遂げたと教えてくれました。約4年間,世に出すべきか,出すのならば,どういう形で世に出すのか,悩み続けたそうです。

小社は,この作品が「世界と共有する価値がある」と判断しました。

 

発見者でもある筆者は語ります。

「最大の謎は,今ここにある数の真実ではなく,有史以来,『なぜ我々はこれに気づくことができなかったのか』ということかもしれません」

 

ミステリー小説という壮大な「寓話」を通して,筆者自らがその謎への回答に挑みます。エンタメ文芸という形にすることで,できるだけ多くの人とこの発見を分かち合いたいと筆者は望みます。特に,未来を担う若い人たちには,ぜひこの記念碑的作品を手に取ってほしいと。

我々が歩んできた歴史は,生きているこの社会は,本当に我々にとって健全な進歩を遂げてきたのか。これからの世界はどのような姿へ向かっていくのか…。生涯を通して考えるきっかけにしてほしいと筆者は語ります。

 

究極の発見は,中学生以上ならば理解できる,驚くべき初等的な方法で明かされています。そこには「文系・理系」という陳腐な垣根は存在しません。この歴史的発見の瞬間を,読者は本書を通じて追体験することができます。

 

人類史上初! ついに明かされる「数の真実・素数の出現法則」。

「この‘アメージング’な出来事にふさわしい出版社から出したい」という筆者からのリクエストに応え,‘アメージング出版’から,全世界初公開です!

 

謎の筆者,漂泊のアマチュア数学者「自由亭」が綴る衝撃の問題作,爆誕!

2023年,我々はついに,真実を知ることになります。

ご期待ください。

 

タイトル:※予約受付準備が整い次第,公開

筆者:自由亭(人物は非公表)

※対象年齢は特に問いませんが,中学生以上から読みこなすことが可能です。

※原稿は既に完成。鋭意制作中。2023年10月頃発売予定。

 

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