<新刊>フィンブルの冬

8月2日 「フィンブルの冬」(著・宮田賢人)を発売!

販売ページはコチラ https://www.amazon.co.jp/dp/4434324179/

 

書籍概要

 

二人が迷い込んだ謎に満ちた世界には、驚きの事実とかけがえのない人々との出会いが待っていた
~生きるとは、幸せとは何かを問う、大自然を舞台にしたSF冒険物語~

大学生の和輝と瑠璃香はニュージーランドへ向かっていたが、突如乱気流に巻き込まれ見知らぬ地に不時着する。そこは、荒寥とした大地と山々が広がる凍える世界だった。助けを求めて山を下った二人は、奇妙な家に住む不愛想な老人と出会う。二人はその老人から驚くべき事実を告げられる。
文明から取り残されたその村を救うため、二人は残されていた謎の言葉を頼りに、緑の森に包まれた神秘の巨大塚を探す旅に出る。やがてその塚の存在は、村を越えて世界の未来を左右する問題へ発展していく。

二人は村を、世界を救うことができるのか? そして、どこで誰と生きていくのか?

 

 

著者プロフィール

 

宮田賢人

1985年広島市生まれ。 若者を主人公にした、環境問題や平和など社会問題に踏み込んだ小説を主に手がける。 他の著書に、平和都市である地元広島を題材にした『碧き聖断』(アメージング出版)が ある。

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