遠埜一也(著)
2019年4月26日 発売
ISBNコード 978-4909570611
四六判並製・246ページ
価格:1,700円(税抜)
大学で理系学部を修了した後、一企業で安全技術業務に携わる中、幾つかの問題点解決手法にも関与してきました。自由時間が増えた定年後は、「幻の邪馬台国」が出版された頃から興味を持っていた邪馬台国論争について関連情報を収集し、太古の日本人形成から海水準の上昇を経て縄文時代、弥生時代、そして魏志倭人伝に至る古代史の変遷を自身も学びつつ、かつての問題点解決感覚で邪馬台国論争における問題をできるだけ広範かつ定量的に考察しました。そして、ようやく本著にて、邪馬台国の比定に満足できる解答をまとめることができました。
著者プロフィール
大学で理系学部を修了した後、一企業の製造業で安全技術業務に携わる中、幾つかの問題点解決手法に関与してきました。定年後は、「幻の邪馬台国」が出版された頃から、興味を持っていた邪馬台国論争について関連情報を収集し、自身も学びつつ、かつての問題点解決感覚で邪馬台国論争における問題を考察してきました。そして、ようやくこの度、邪馬台国比定に自分なりの満足できる解答を見出すことができたと思っています。