佐川嘉久(著)
2020年10月19日 発売
ISBNコード 978-4910180304
A5判並製・234ページ
価格:1800円(税抜)
異常な「ヒト・モノ・カネ」の東京圏一極集中が超少子化を招き日本の近未来を危うくする、その衝撃の真実を明かしたのが本書である。
序章 人口急減する日本 ─少子高齢社会の行方―
第1章 なぜ少子化が進むのか ─ 多様化する適齢男女の価値観 ─
第2章 人口減少社会の近未来 ─ 人口減少は国力低下をもたらす ─
第3章 人生100年時代がやってきた ─ 高齢者の活用が日本を救う ─
第4章 一億総活躍プランで何が変わる ― 4つの政策目標は実現するか ―
第5章 認知症社会がやってくる ─ 介護離職ゼロは達成するか ─
第6章 どうなる社会保障の近未来 ─ 国は国民不安を解消できるか ─
第7章 女性活躍社会は実現するか ― 女性の社会進出が日本を救う ―
第8章 社会の不条理を正せ ─ 男女平等度121位の差別国日本 ―
終章 拡大する「人為災害・自然災害」 ― 防災・減災に最大限の努力を ―
著者プロフィール
福島県生まれ、工学院大学建築学科卒業
・資格 一級建築士・技術士(都市および地方計画部門)
・経歴 建築設計事務所・都市科学研究所所長を経て退所
1995年~2006年 中小企業庁・中小企業基盤整備機構所管
中小企業大学校東京校講師
2009年~2014年 千葉商科大学大学院客員教授
この間、地域活性化の研修、講演講師を実践、全国を回る
・著書 「西欧における住宅、都市の現状と動向」 (共著)
「東京山の手オピニオンの展開」 (共著)
「まち・地域再生への挑戦」 (同友館出版 自著)
「巨大災害時代・災害列島日本の危機」 (イマジン出版 自著)
・現在 社会問題研究者として少子高齢化問題と大災害問題を中心に研究活動中