三国志演義被害者の会 上

 

宮坂祐太(著)

2019年9月16日 発売
ISBNコード 978-4909570826
四六判並製・250ージ

価格:1,620円(税抜)

 

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紀元一八〇年頃から二八〇年の三国時代から千年以上後、明の時代に成立した小説、『三国志演義』。今日まで続く三国志人気の原動力となった、大ベストセラーです。劉備、諸葛亮、関羽、張飛といった英傑達が活躍する、壮大な歴史スペクタクル。しかし、その英傑達の活躍の陰には、実際には優れていたにも関わらず、残念な役割を演じさせられた『三国志演義被害者』が大勢います。多彩な被害者達が、会長・周瑜、副会長・魯粛、ご意見番・曹操と共に、会話形式で、自らの実像に面白おかしく迫ります。まずは上巻。英雄、豪傑、智謀の士。彼らの魂の叫びを聞け!

著者プロフィール

1983年埼玉県生まれ。本作品が初の著作となる。

普段はWebの仕事などをして生活の糧を得る。歴史・時代小説を始めとした読書、音楽、料理などを好む。また、サッカーのリヴァプールFCのファンでブログ(https://my-ynwa.red/)を運営中。

色白で服が黒い。最近の悩みは脂肪が付いた気がするのに、体重が減った事。

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