Junichi Takazoe(著)
2019年5月24日 発売
ISBNコード 978-4909570628
四六判並製・203ページ
価格:1,500円(税抜)
後悔無く生きるために、前だけを見て生きていきたい人に贈る一冊。
「人生は自分次第で彩り美しいものとなる」
アメリカに行くという事を少年時代から漠然と思い描いてきた作者が、人生の岐路へ来て21歳で単身渡米を決行する。
全てを無くし、ゼロからの再出発地として選んだのはロサンゼルス。選んだ理由は「ホームレスになって外で寝たとしても凍死する心配がないから」。
何も知らず、英語も話せず、お金も無ければ人脈も無い。それでも何とかなるという事を実践してきた作者。その20年の軌跡のほんの一部分。
ラグビーにより人生の基盤を作った10代後半。
夢だの目標だのとはほど遠い、生きるために仕事をしてきた20代前半。
日本への一時帰国によりビジネスを学んだ20代後半。
そしてそれまでの苦労の歯車が少しずつ成功へと噛み合いだした30代。
それらを形に変えることに日々奮闘中の40代。
現在もアメリカで生活し挑戦し続ける作者の履歴書を少し細かく書きだしたら本になってしまった・・・という物語。
著者プロフィール
ロサンゼルスから移動してヒューストンに1年住んだあと、現在はフロリダ州オーランドに在住。Sanfordという街で地域に根ざした小さな日本食レストランを経営している。
子供の頃から外で遊ぶのが大好きな健康優良児だったのだが、中学生で方向を誤り不良児へ転身。頭の中では「いつになったら自分のもとへ未来から猫型ロボットが送られてくるのか?」と常に考えている。
好きな食べ物はチョコレート・クロワッサン。好きな飲み物はオロナミンC。
趣味は読書、映画鑑賞、アニメ鑑賞、そして釣り。根暗な感じに思える内容だが意外に性格は明るいと思っている。
好きなアニメのキャラクターは「ラオウ」、「ブローノ・ブチャラティ」、「シャア・アズナブル」、「ルパン三世」と「次元大介」である。