神様の贈り物~奇跡の木モリンガ モリンガで新しい文明の構築を!

 

宮崎林司(著)

2019年2月11日 発売
ISBNコード 978-4909570475
四六判並製・192ージ

価格:1,350円(税別)

 

【Amazonで購入】

まだ、人類が十分に認識していない植物があった。
地球温暖化による気象災害の激増は日本だけにとどまらず、地球規模で発生していることはだれの目にも明らかで、災害がひどくなることはあっても無くなることはありえません。
このままでは次世代にこの付けを追わせて危機的な状況を招くことは明らかで、地球温暖化を止めるまたは緩和する方法はないかと模索している中、「奇跡の木・モリンガ」に出会うことができました。
危機感は伝えられてもソリューションのない困難な状況の中で、その植生分布が熱帯亜熱帯の開発途上国地域に分布し、その分布が貧困地域の分布に重なるという奇跡、そして、薄い葉のモリンガには生命維持に必要な様々な栄養素をバランスよく含んでいます。
大きな課題を解決して、よりよい社会文明づくりに大きく関与してくれる「神様の贈り物モリンガ」という貴重な植物について、多くの皆さんに知っていただき、活用して明るい未来を創造のための行動をして頂きたいと願っています。モリンガと共にある社会を創造しましょう!

著者プロフィール

特定非営利活動法人アジア植林友好協会 代表理事
特定非営利活動法人ボルネオオランウータンサバイバルファウンデーション日本 代表理事
株式会社ビーボコーポレーション 代表取締役
1946年三重県生まれ、大学在学中の1年間、カナダBC州で林業の現場を学ぶ、1971年~1989年に住友林業株式会社に在籍、インドネシア、マレーシア、チリ、ラオス、ニュジーランドなど海外の森林開発分野で活動。
地球環境の劣化に危機感を感じ、より地球環境貢献のできる生き方求めて同社を退職、1989年「自然」と「健康」の分野で貢献できる事業活動を目指して㈱ビーボコーポレーションを設立。
1999年に大山火事で焼失したインドネシア東カリマンタン州の森林再生の為に寄付植林を開始。2002年にNPOアジア植林友好協会を設立、2003年にNPOボルネオオランウータンサバイバルファウンデーション日本設立現在に至る。
天然林の再生植林に43万本、草原の回復と地元林業の再生のためのチーク植林62万本、バリ島の火山爆発被災地の修復植林他13万本など合計118万本の植林をインドネシアで実行中。
2000年に日本文化振興会より、「社会文化功労賞」、2005年に「世界環境平和功労賞」、2001年にブラジル連邦共和国より「グラン・クルーズ・ドン・ペドロ1世栄誉勲章」を受賞。
著書に「小さな会社の大きな仕事」「地球を救う森づくり」など。