野波幸子(著)
2019年9月2日 発売
ISBNコード 978-4909570789
四六判並製・188ページ
価格:1,330円
「介護職員を採用したいが人が集まらない・・・」
「やっと雇ったのにすぐに辞めてしまう・・・」
こうした悩みに対し、「3Kと思われている介護の仕事に人が集まらないのは仕方がない、どこの事業所も同じだから」と思っていませんか?
答えはNO!です。
どんな時代でも必ず介護の分野を目指す人がいます。人が辞めてしまうのはその分野ではなく、その集団に対する不満を感じているからなのです。それを解決しなければ前に進みません。
本書には、著者の経験を踏まえた現実的な解決のポイントが詰まっています。本書はまさにこの点に集中して書かれている専門書であり、「温かく優しい介護像」のような抽象的な概念やイメージとは一線を画するものです。
著者プロフィール
介護福祉士 社会福祉士 介護支援専門員
社会学士 社会デザイン学修士
2000年にOLから介護業界へ転職。
介護事業所の介護職員、生活相談員、管理者等を経験。
同時に法人内の教育担当となり介護職員の教育計画に携わる。
在職中に大学院に通学し「高齢者介護の専門性」について研究。
現在も介護福祉士として働く傍ら、「介護職員」と「ケア」をテーマに研究を継続中。