織田信長の伊賀侵攻と伊賀衆の城館

 

高橋成計(著)

2021年4月26日 発売
ISBNコード 978-4910180533
B5判並製・180ページ

価格:1850円(税込)

 

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今年で440年をむかえた「天正伊賀の乱」と伊賀の城館・織田氏の陣城をご紹介。戦国期「傭兵」として、畿内近国の戦国大名や寺社勢力を支えた伊賀衆が、戦国随一の戦力をもった織田氏に戦いを挑んだ天正伊賀の乱の原因と状況、また、そこで構築や改修された城館73城を掲載中。

著者プロフィール

1952年徳島県三好市に生まれる。城郭談話会会員
著書に、『明智光秀を破った 丹波の赤鬼』─荻野直正と城郭(神戸新聞社出版部 2020年)、『明智光秀の城郭と合戦』(戎光祥出版 2019年)、『織豊系陣城事典』(戎光祥出版 2017年)、『今田町の中世城館』(兵庫県今田町教育委員会 1997年)、他に、『戦国・織豊期城郭論』(泉書院 2000年)、『舞鶴の山城』(舞鶴山城研究会 2009年)等の共著がある。