桑岡伸治（著）
2020年6月20日 発売
ISBNコード 978-4910180137
A4判並製・180ページ
価格：1,400円（税抜）
「その物件に投資する根拠は何ですか？」「家賃が途絶えたときどうしますか？」「最終的にいくら儲かるのかご存知ですか？」
不動産がもたらす家賃という「安定収入」は、経済的、精神的なゆとりをもたらしてくれます。一方で、「投資の失敗」により深い傷を負ってしまう人もいます。
専門家からみれば「それやっちゃだめです」は、珍しいことではありません。
長年の投資用不動産の世界で生きてきた経験から生まれたオリジナルの「キャッシュ・フロー・シミュレーション」ツールは、不確実なリスクとリターン予測の精度を向上させ、投資の注意ポイントを顕在化させます。
そして、不動産オーナーが必ずもっておくべき「戦略」や「やってはいけないこと」について、事例を挙げてわかりやすく解説いたします。
著者プロフィール
徳島県出身。1980年徳島市立高校卒業、1983年早稲田大学法学部卒業。同年、財閥系大手不動産会社入社。営業畑を歩む。45歳で管理職の辞退を申し出てワークライフバランスに配慮した生き方を選択する。地方の中小企業経営者との関わりの中で、中小企業支援や町おこし支援に取り組むことを決意。中小企業診断士の資格を取得する。
サラリーマンに対し、真の顧客第一主義を貫くことが働き甲斐と自己成長につながるとする「８割営業」の営業スタイルを提言する。また、不動産投資家に対し、将来の収益とリスクを数値化した「桑岡式CFシミュレーション」を提供。インカム重視で失敗のない投資法を勧める。
中小企業診断士、CFP、宅地建物取引士、二級建築士、不動産証券化協会認定マスター