「ザ・ブレット・イン・マイ・ライフ The Bullet In My Life」(瞬那浩人 (著))を予約開始!
アマゾン販売ページはコチラ https://www.amazon.co.jp/dp/4911199210
書籍概要
ビートルズを愛する嘗てのエリートは日雇い土工になっていた。何が彼をうらぶらせたのか? 執拗にヤクザから追われる訳は何か? 冒頭で穴掘りに対する男の忌避感が意味ありげに語られ、現在のシーンと回想のシーンが交差し、謎が謎を呼ぶ展開に。
そんな中、言葉を話す不思議な猫が登場! このようなキャラクターは童話やファンタジーでは見かけることもあるが、ハードボイルドでは類を見ない設定だ。猫は何のために現れたのか? ヤクザから逃げてきた女との逃避行の果てに彼が辿り着いたのは?
物語はオールディーズの名曲と共に進み、衝撃のラストシーンで、全ての謎が解き明かされる。ビートルズ現役時代を知る最後の世代、瞬那浩人、渾身のピカレスクロマン!
『この小説はビートルズへのオマージュと言えます。
ビートルズを知らない方々も、本文に出てくる曲名を見て、どんな曲だろうかとビートルズに興味を持ってもらえるきっかけになります。
主人公が生活の中でビートルズの曲を思い出したり、ビートルズの曲に例えたりしているように、ビートルズの曲は、人々の人生のある瞬間を切り取った曲が多く、人の心に強く訴えかける力を持ってます。
猫の登場と、共に過ごす生活の描写で、猫好きの心も一気に掴み、どんどん読み進んでいけます。表紙を見ただけで猫好きはキュンとするでしょう。丸尾由美子「ビートルズ友の会」推薦』
<PR動画> https://www.youtube.com/shorts/DaXfNIcv2z8
著者プロフィール
初めて小説を書いたのは会社員時代の2013年、小説現代・長編新人賞に応募。その小説が一次選考を通過したのに気を良くして小説家を目指す。会社を退職後、「脱サラの小説家」として活動している。
『下弦の月に消えた女』(セルバ出版/三省堂書店、2022年)
『家出少女は危険すぎる』(平成出版/星雲社、2023年)
『残された命の証し』(ヒーロー出版、2024年)