「ザ・ブレット・イン・マイ・ライフ The Bullet In My Life」(瞬那浩人(著))を発売!
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書籍概要
ビートルズを愛する嘗てのエリートは日雇い土工になっていた。何が彼をうらぶらせたのか? 執拗にヤクザから追われる訳は何か? 冒頭で穴掘りに対する男の忌避感が意味ありげに語られ、現在のシーンと回想のシーンが交差し、謎が謎を呼ぶ展開に。
そんな中、言葉を話す不思議な猫が登場! このようなキャラクターは童話やファンタジーでは見かけることもあるが、ハードボイルドでは類を見ない設定だ。猫は何のために現れたのか? ヤクザから逃げてきた女との逃避行の果てに彼が辿り着いたのは?
物語はオールディーズの名曲と共に進み、衝撃のラストシーンで、全ての謎が解き明かされる。ビートルズ現役時代を知る最後の世代、瞬那浩人、渾身のピカレスクロマン!
『この小説はビートルズへのオマージュと言えます。
ビートルズを知らない方々も、本文に出てくる曲名を見て、どんな曲だろうかとビートルズに興味を持ってもらえるきっかけになります。
主人公が生活の中でビートルズの曲を思い出したり、ビートルズの曲に例えたりしているように、ビートルズの曲は、人々の人生のある瞬間を切り取った曲が多く、人の心に強く訴えかける力を持ってます。
猫の登場と、共に過ごす生活の描写で、猫好きの心も一気に掴み、どんどん読み進んでいけます。表紙を見ただけで猫好きはキュンとするでしょう。丸尾由美子「ビートルズ友の会」推薦』
著者プロフィール
関西大学大学院修士課程修了後、セイコーエプソンに入社。
商品開発や知的財産業務に従事し自身が発明者となる特許群を出願/権利化。会社員時代に初めて書いた小説が「小説現代・長編新人賞」の予選を通過し小説家を目指す。会社を退職後、「脱サラの小説家」として活動している。
著書は『下弦消えたの月に女』(セルバ出版/三省堂書店)、『家出少女は危険すぎる』(平成出版/星雲社)、『残された命の証し』(ヒーロー出版) 他