洗脳されない環境問題

 

立田真文(著)

2021年11月18日 発売
ISBNコード 978-4910180854
四六判並製・174ージ

価格:1250円(税抜)

 

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環境問題は、洗脳されやすいです。洗脳されていることさえ気づかないです。私たちは今まで、ニュースで言ってたこと、新聞に書いてあったことは何の疑いもせずに、それが正しいように考えてきました。でも、昨今、私たちは、それが本当なのか、一部本当なのか、全てデタラメなのか、一度自分で考えなければならないことに気づき始めてきました。その“自分で考えること”がこれから生きていく上で大変重要な姿勢です。その自分で考えるという時、これまでの一つの事象に対して一辺倒の切り口ではなくて、いろんな角度からの切り口を示した本があれば、より物事を深く考えられると思います。その一助となる本です。

著者プロフィール

京都出身。

京都市内の産業廃棄物収集運搬業の家庭に生まれる。大阪工業大学夜間部で勉強しながら家業を手伝う。家業の産廃業が嫌でアメリカへ逃亡。4年後、アメリカで廃棄物の修士号を取り帰国。その後、大阪大学大学院工学研究科で博士号取得。現在、富山県立大学大学院 准教授。資源循環の技術開発の研究を行う。