「Live on The Earth 僕は地球で考える -香港編-」加藤春樹 (著) を発売!
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書籍概要
この物語は全てノンフィクションである。
200X年、男は一年半に及ぶオセアニア、東南アジア、東アジアの放浪の旅を終え香港に辿り着いた。
香港の街、いや、男が住み込んだ雑居ビル『重慶マンション』は男に刺激的な日々をもたらした。十一人部屋の相部屋ドミトリールーム。男はその一角のベッドに寝城を定め、世界中からこの街、香港はチムチャーツイに訪れた奇特な住民たちと生活を送る事と成った。
偶然流れ着いた香港で男は数々の人物とその背景にあるドラマと出会う。返還間もない、200X年の香港を描いた、ノンフィクションヒューマンストーリー。
九龍城の後釜と名高く、香港の病と犯罪と不幸は全てここから生まれると噂される『重慶マンション』にて、東京生まれの日本人青年が暮らした一つの物語。それが『Live on The Earth 僕は地球で考える』是非一読を。

著者プロフィール
東京都練馬区生まれ練馬区育ち。
公立の小中高を卒業後、
日本工業大学工学部システム工学科入学。
同校卒業後、株式会社ユタカ(バンダイグループ)の玩具企画職を担う。
退職後、オーストラリアへ留学、一年間の豪州滞在後、インドネシア、シンガポール、マレーシア、タイランドカンボジア、ラオス、中国を放浪し、最後に香港へ辿り着く。香港にて日本語教師を務める。
日本帰国後、ゲストハウスで暮らしながら個人事務所を設立。中国での登山中の大怪我により個人事務所を閉じてベトナムで商社に入社。後にベトナムで企業を設立しホーチミン市で十数年暮らす。