「世界死 生きている誰もが死にたくもなるこの世界のこと」（キモウー(著)）を発売！
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書籍概要
世界史の教科書を模した個人的な空想のお話です。
生きられなかった私が語る、この世界の様子で、唯一の希望に手を出す前に言葉にしたかった思いです。
遊びのつもりなら、いじめてもいい世界
精神疾患者なら、罪が免除される世界
金の多寡が、人の価値に値する世界
親の私利私欲で、子供が造形される世界
優しい人が、こき使われる世界
自殺だけが、唯一の希望になった世界
そんな世界が詰まった本、世界史の教科書として、日々の肥やしにしていただきたい。
死にたくなるこの世界を理解する一助になれたのなら光栄です。
ただ、真に受けないでください。
著者プロフィール
何も成していない、何の実績も持たない人間。
創始も快挙もない。極めてよくいる悩み人。
あるものと言えば、空虚なプロフィールと死に生きの種と実。
あとは、左手首に手術痕、銀歯二個、花粉症。
生きる気概も、死ぬ気概も持たず、人生を迷うのみ。
希死念慮だけが生きがい。